3月30日、国会本会議で'テコンドー国家指定法'通過
-テコンドー、法的に国技での地位認定を受けて保護・育成される
-公認テコンドー9段、国会議員テコンドー連盟総裁の李東燮(イ・ドンソプ)議員粘り強い執念の成果
わが国固有の民族武芸スポーツであるテコンドーに歴史上記念碑的な事件が起きた。 正しい未来の党の李東燮(イ・ドンソプ)国会議員が代表発議した'テコンドー国家指定法(テコンドーの振興とテコンドー公園造成などに関する法律一部改正案)'が2018年3月30日、国会本会議で議決されたのだ。
これでテコンドーは慣習法的名前でだけでなく、法的にも国技としての地位を指定され、国家的に保護・育成することになった。
国家指定法案が議決されるまでテコンドー公認9段で国会議員テコンドー連盟総裁職を務めている李東燮(イ・ドンソプ)議員が国会審議過程で校門の上と法司委所属の国会議員一人一人を直接会ってテコンドー国家指定の当為性を説得する一方、文化体育観光部の長官・次官及び室長・局長まで会って直接説得したことが大きく作用したという。
また、この改正案は20代国会開会以来、最も多くの国会議員が共同発議に参加した改正案と記録された。 与野党を超越しておよそ225人、国会議員が共同発議に参加した"国民代表法律案"と呼ばれている。
李東燮(イ・ドンソプ)議員は"この改正案を発議して通過されるまでは、300人、国会議員一人一人を訪れ、テコンドーの懸案と汎政府レベルの保護・育成政策が切実さを説明し、共同発議に参加するように説得するのに丸1年半がかかった。 しかし、この時間が一つも惜しくないほど感激だ。"と所感を明らかにした。
さらに、李東燮(イ・ドンソプ)議員は"もうテコンドーが国技に指定されたので、中国の'テコンドー東北工程'に より積極的に対応できるようになり、オリンピックの正式種目の維持にも青信号が灯されるようなった。 国家レベルでより体系的にテコンドーを支援・育成する義務を持つようになったからだ。"とテコンドー国家指定の意義を説明した。
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