イ・ドンソプ テコンドー大師範が、新たな国技院長に当選した。
28日午前、国技院で実施された国技院長補欠選挙において、候補者番号2番イ・ドンソプ大師範が国内得票数44票及び海外得票数31票、総有効投票数75票中55票を獲得し、得票数19票の候補者番号1番イム・チュンギル前国技院副院長に大差をつけ当選した。
今回の選挙は、新型コロナ問題による困難な社会状況を踏まえ、オンライン投票を併行実施する形で行われた。
国技院テコンドー最高9段のテコンドー人でもあるイ当選者は第20代国会議員として活動し、テコンドーを我が国の「国技」とする法制化を先導した人物だ。
イ当選者は「国技院の改革と正常化を通じてテコンドー人らが和合、配慮、尊重を心がけ、一つに団結する国技院を作り上げる。
加えて、とりわけ新型コロナ問題で難局に直面する、現場の第一線で活動する道場のための道場支援特別委員会を設置し、海外の師範に対し充実した支援を行う国技院を作り上げる」と述べた。
また「世界テコンドー連盟(WT)やバッハIOC委員長などと協力し、プムセがオリンピック正式種目に採択されるよう最善を尽くす。
そしてスポーツテコンドーと武道テコンドーが共に成長できるよう特別な政策を打ち出す」と強調した。
イ当選者は29日国技院でキム・チョンノク選管委委員(前国技院9段連盟会長)から当選証書を受け、2022年10月11日までの任期中、国技院長として公式業務を行う。
総有効投票数:75票 候補者番号1番イム・チュンギル:19票 候補者番号2番イ・ドンソプ:55票 無効票:1票
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World Taekwondo United News (WTU-news 세계태권도연합뉴스)
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